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生姜の保存方法

生姜の保存方法

◆生姜の保存方法◆

生姜を保存する際の注意点を、以下に掲載いたします。


①低い温度

10度以下の環境では、生姜が傷みやすくなるのでご注意下さい。
そのため、冷蔵庫での保存は、極力避けて頂きたいです。

一般に生姜は、冷蔵保存するものと思われがちです。
しかし、「生のまま」で保存するなら、なるべくしない方がいいです。

「でも、スーパーで買った生姜を冷蔵庫に入れてもいたまなかったですが…?」

実はその通りで、すぐにはいたみません。
だから、短期間でお料理に使用される場合、冷蔵庫にちょっと入れるくらいは大丈夫。
その際は、できたら野菜室の方が無難と思います。

「冬季は、常温でも10度以下になりますけど…。」

冷蔵庫に入れてもすぐ傷まないのと同じく、
10度より少し寒いくらいなら、すぐにダメになることは少ないです。

ただし、0度前後かそれ以下の強い寒気にさらされると、
急速に傷み始めます。

なお、お漬物などに加工後の冷蔵保存は、問題ないようです。

 

②日光や照明

直射日光や明るい所での保存は、生姜の表面を緑色に変色させていきます。
蛍光灯などの照明も同様です。

変色するだけなので、そんなに神経質にならなくてもいいですが、
なるべく室内の、暗い所での保存をお勧めします。
 


③乾燥

一般的に、生姜は乾燥しているもの…と思ってないでしょうか?
スーパーに並ぶものは、パックの中でもある程度乾いていますね。

でも、私たち生姜農家は、濡れた状態で保存しているのが普通です。

長期保存する場合は、乾燥していると売り物になりません。
ただし、一週間程度で使用するなら、乾燥しても表面だけなので、
たいてい問題ないです。


・濡れた状態で保存する方法

濡れた新聞紙で包むなどありますが、一番簡単なのは、ポリ袋に入れる事です。


ポリ袋とは、ポリエチレンやポリプロピレンを原料とした袋です。
市販されているキッチン用保存袋、ゴミ袋、たぶんスーパー袋も大丈夫。


もちろん、商品を入れている袋を、そのまま保存袋にしてもらっても構いません。

しかし、サランラップ・クレラップなど、塩化ビニルはNGです。
ポリ袋には、目に見えない小さな穴が空いているため生姜が呼吸できます。

サランラップなどは、その穴がありません。
すると、生姜が袋の中で窒息して傷みを早めてしまいます。


(ちなみに…ポリ袋でも、口をねじるようにくくって完全密閉するのは、あまりオススメできません。
多少でも空気が入る余地を残してあげるような形が理想です)


なお、保管中にポリ袋の底の方に水がたまっている場合は、その水を抜く事をおすすめします。
水に長時間浸った状態だと、その部分が傷みやすくなるためです。



~新生姜の場合~

新生姜は、生野菜です。
繊維が締まっておらず傷みやすいため、お早めのご利用をオススメいたします。


10月初旬のものは、1~2週間で傷む場合があります。
なお、表面が柔らかく傷みやすいため、商品梱包時においては、小袋に小分けしております。

以上が、保存方法の主たる所になります。


結局、一番難しいのが冬季です。

地面に穴を掘ったり、山肌に洞窟のような穴を人工的に作ったりすれば、
冬でもある程度一定の温度で管理できるそうです。

しかし、普通そんなこと出来ないですよね。

ある程度長く保管される場合は、
ときどき
生姜の様子を観察してご判断ください。


そのため、なるべく早くお料理される事をオススメ致します。

2017-11-16 20:54:13

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